■ 商品スペック ■
・酒米　　　　　　玉栄
・精米歩合　　　　70％
・アルコール分　　15度以上16度未満　

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この商品は 720ml（四合瓶）です。
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■ 蔵元紹介 ■

日本一農家をリスペクトする酒、それが日置桜です。
何を今更、といわれるかもしれませんが日本酒は米からできています。その米を作ってくださるのは各地の農家さんです。
日置桜を醸す山根酒造場はその事実を深く心に留めて醸造を続ける酒蔵です。
「醸は農なり。」をテーマに掲げてらっしゃる日置桜の山根社長は、「酒は米のポテンシャルを超えられない」と語ります。

今回のお酒は「玉栄」という米を使用して醸しております。
この酒米の名を聞いて「おおっ？！」っと顔をほころばせたそこの貴方はおそらく純米燗酒党ですね？ですよね？えーと、違ったら申し訳ございません。
玉栄はやや大粒のお米で、「吟醸酒には向かない」などと言われることもあるそうですが、まあそんなこと言うのは損なことです。そして、たとえ吟醸でイマイチでも熟成やお燗で映えればよいのです。
とにかく飲んでみてください。常温で、ぬる燗で、熱燗で。
その魅力をすでに知っている方は深くうなずき、まだ知らなかった方は静かに驚くことでしょう。

作業効率や管理のしやすさなどの観点から、同じ品種の米でも様々な場所から購入してお酒づくりに使用する酒蔵もある中で、こちらの蔵では契約農家ごとにお酒を醸すシングル醸造を採用しています。なかなか他の酒蔵では見ないこだわりのように思います。

…ということで、日置桜のお酒の裏ラベルには、そのお酒を造るのに使った米を育ててくれた農家さんの名前が記されております。 日本酒が醸す人の輪・和も感じさせる逸品です。

是非農家さんごとの味わいを楽しみながら、日置桜を噛み締めてみてください。

所在　　　：　鳥取県鳥取市青谷町
創業　　　：　1887年（明治20年）
代表銘柄　：　日置桜、鍛造
杜氏　　　：　前田　一洋
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